2011年2月2日水曜日

ヒートテックの弱点

ユニクロの発熱・保温するインナー、ヒートテック。
寒がりな自分にはありがたいインナー素材で、特に昨年から屋外での撮影が増えたために本当に重宝している。
ただひとつ、ヒートテックには欠点というか弱点がある(その弱点を補って余りある性能ゆえ手放せないのであるが・・・)。
それは『汗冷え』。
多分、デスクワークとか釣りだとか、あまり動かない用途には向いていると思うのだが、発汗→吸収→発熱→保温という流れの中で、運動量が増えた場合に(自分の場合は撮影中の移動など)、汗が吸収しきれないままに発熱するのでまた汗をかくという悪循環になってしまい、身体は暑いほど温まっているのに、シャツは濡れて冷たいということがたまにある。
で、その状態が非常に気持ち悪いので、結果撮影後に着替えないと風邪をひきそうになってしまう。

次回のモデルチェンジでそのあたり直してください。>ユニクロ・東レさん。


2012.2.9 追記
さらに弱点を発見。
これは個人差もあるので弱点といえるかどうかは微妙だが、静電気を溜め込む体質の人はヒジョーに苦しむと思う。
インナーに上下ヒートテック、ミドルにフリース、アウターにダウンなんて着た日には、音立てて目に見えるぐらいバチッときます。


2012.09.30 追記
新・ヒートテック発表あり。
ひとつ目の弱点で書いた透湿性の問題が解決されているらしい。
ものすごく期待。

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