2011年6月5日日曜日

さらに

メインPCでハードウェアエンコードボードが物理的に付けられなかったことに気付いた後、ならばサブPC(IBMのIntelliStation Z Pro)に付けてみようかと中を開け、保証外のPCI-E×16に無理やり突っ込んでいた時、普段聞きなれない音が・・・。
まあ、電源コード抜かずに作業している自分が悪いんだけど、やべっ!と思うも時既に遅し。
その後、謎のエラーメッセージでPCが起動しない。
物理的に何かに接触した可能性が高いと思い、いろいろと抜き差ししてみるも状態変わらず。

仕方なく、原因を探るべく片っ端から周辺機器のケーブルや内部の端子を抜いていく。
↑こう書くと簡単なことなんだけれど、いざPCが起動しない状態でこの作業は非常に面倒で、実際、この作業もしている時もいっそ買い替えた方が早いんじゃないかと何度か思ったほど。

あれでもない、これでもないと再起動を繰り返しているうちに、エラーメッセージ内に『battery』の文字を発見。
電源周り?と漠然と核心に近付いたような気がするも、しかし原因を特定できないまま時間だけが経過。

サブ機とはいえ、仕事で使うPCである以上放置する訳にもいかず、半ばやけくそになりつつ何度かトライ&エラーを繰り返していると、さっきの『battery error』付近に『time』だか『watch』だか、そんな文字を発見。

ん?ひょっとして時計の電池??
しばしgoogleタイム。

で、ようやく判明。
エラーメッセージが表示される時間が一瞬で分かり辛かった&あまりのタイミングの良さ(悪さ)のため、まさかそんなことが原因とは思ってもいなかった電池切れ。
検索で内部構造(PDFファイル)を見て電池(CR2032)を外して交換してみたところ、無事起動。

電源を入れた時に、『そろそろ時計の電池が切れますので、次の指示に従ってCR2032を交換してください』とか教えてくれよー。
おかげで半日以上無駄にしちまったよ。

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