2011年7月15日金曜日

嫌いなもの

何が嫌いって、コイツです。


正しくはモノというよりもコトになるんですが、新しいカメラを買って、多分一番最初の儀式になるであろう液晶保護フィルム貼りです。

世の中には、レンズも液晶も何にもせずにカメラ自体フツーのカバンにゴロンという方もいらっしゃるようで。
レンズについては、確かに余計なものが無い分MCフィルターの有無を正確に比較すれば光学的な違いはあると思うんですが、それが劣化と呼ぶレベルなのかどうかは不明でして、自分の場合はレンズも液晶も(一部コンデジ除く)全てのカメラ/レンズに保護フィルム/保護フィルターを付けています。

で、自分がどれぐらいこれを貼る行為が嫌い(苦手)かというと・・・。
・金を払ってでもお願いしたい(カメラを買った時にそういうサービスをしているショップもあるようです)
・予備の保護シートを同時に買いそうになる(今のところ実際に同時に買ったことはないですが)
・貼った後のちょっとの気泡が気になり、定規で出している時に液晶にキズを付けたことがある(本末転倒!)
etc・・・。
とにかく、カメラを買いに行ったりネットショップから届いた後、新しいカメラを手にした嬉しさと、保護シートを貼らなければならないという憂鬱な気持ちが同程度で入り混じります。

ちなみに、貼るのを失敗して定規やティッシュ・テープなどを使っても気泡が出せず、いざ貼り直してはみたものの、今度はフィルム自体の粘着力が落ちて端の方が浮いてしまい、そこからゴミが入って・・・となった場合、もうテンションが下がりまくり、いやそれどころか撮影する気になれず取説などを読む前に新しい保護フィルムを買いに行かねばならなくなり、それがまた近所のヤマダ電機の保護フィルムが微妙な品揃えでその機種専用のものが無かったりするもんだから、じゃあそうなると大き目の汎用フィルムを切ったりする作業が必要になり、それはそれでまたカッターで切った時の傾きとかが気になるので、仕方なく専用フィルムを買い直そうとするも、ネットでは届くまでに時間がかかるので、それまでは性格的にカメラを持ち出すことができず、仕方なくヨドバシに買いに行くんですが、買い終わって駐車場代を払っている時や買い直したフィルムをまた失敗した時のことを想像しながら帰る時の何ともいえない気持ち悪さとか・・・。

と、ここまで書いてこんなことを気にしている自分の小ささが嫌になったのでこれぐらいにしておきますが、とにかく日常で嫌なもの(こと)の1つであることは間違いありません。ええ。

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