2011年7月17日日曜日

続・天王寺動物園【アシカと鳥たち編】

SIGMA 120-300mm/F2.8 EX DG HSMの試写 at 天王寺動物園 part5。

レンズテストで行った動物園。
入館したのが15時前だったので、気が付いたら閉館時間(17時)が近付いており、あまり一種類の動物をじっくり狙う時間も無く足早に移動。
適当に歩いていると、大きな鳴き声が聞こえてきたので『お、餌やりか?』と思いアシカコーナーへ。
一番最初にも書いたんですが、平日の猛暑の中動物園に来ている人はほとんどおらず、また閉館時間が迫っているせいか、餌の販売コーナーも閉まっており、さっき聞いた鳴き声は単にアシカが好き勝手に鳴いていただけだと判明。
余談ですが、天王寺動物園は生態展示のサバンナコーナーなどのリニューアルを行っているんですが、このアシカコーナーは自分が子供の頃から変わっていないように思う(非常にあいまいな記憶なので間違っていたらスミマセン)。

それでは写真を。
例によって、リサイズ以外はあまり補正はしておりません。
以下、画像クリックで若干大きく表示されます。


それでは写真公開とはいったものの、泳いでいる時はほとんど水中に居るのと柵がジャマでなかなか良いカットが撮れず
顔を出した瞬間を狙ってもこの程度です


こんなのとか
歯医者かっ!


時々陸に上がって少しくつろぎ?また泳ぐの繰り返しです


少し見ていると、一頭が陸に向かって何か叫んでいる様子


するとキター!
子供が奥からヨチヨチと出てきました
子供だからヨチヨチ歩きなのか、アシカ自体のヨチヨチ歩きなのかは不明


母と子の触れ合い(勝手にお母さんに仕立て上げていますが)


そのうちお父さんらしきアシカも登場して親子3頭の触れ合いタイム(オスメスは勝手に脳内で決めてます)


それはそうと、アシカコーナーでこれまで気付かなかったちょっとした発見をしました(大したことではありませんが)。
というのは、アシカコーナーのいたるところにこんな鳥たちが止まっています。














これらの鳥たちは、アシカたちのもらう餌(小魚)を狙ってあまり飛ぶこともなくじっとアシカコーナーの岩の上や柵の上に居る訳なんですが、今回気付いたのは、これらの鳥が動物園とは無関係だってことなんです。
アシカコーナーのプール及び陸の周りには柵はあるものの、上方向にはネットや柵・檻などは一切無いんです。
ということは、鳥たちはどこにでも飛んで行けるのに(飼われている訳でもないのに)ここに居るんです。
はい、要するに野鳥です。
特に動物園マニアとかいう訳でもなく、このコーナーだって数えるぐらいしか見たことはないんですが、それでも、子供の頃からてっきりこれらの鳥たちはアシカとセットで飼育されているものだとばかり思っていました。それぐらい鳥たちの存在が馴染んでいるってことでしょうか。


以下、120-300mm/F2.8 EX DG HSMについてひとつ補足。
このレンズ、全般的に色乗りがあっさりしたレンズだと思います(悪いという訳ではありませんが)。
それについては、特に他のレンズと同じ条件で比較した訳ではないのであくまでも感覚なのですが、普段見ている300mm/F4とか24-105mm/F4なんかの画像と比べると全体的にそう感じました。
つづく。

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