2011年12月14日水曜日

AG-AF105とDMC-GH2の標準レンズ導入

型番『AG-』は違和感が無いが『DMC-』はなかなか使わない。
と、どうでもいいことは置いといて。

クリエイティブ映像部隊のカメラ、AF105 & GH2用に今更ながら標準レンズ(14-140mm/F4-5.8)を導入(これまでマイクロフォーサーズのレンズは14mm/F2.5のみ)。
ちなみにm4/3(マイクロフォーサーズ)という表記、M42マウントレンズ使いのおいらにとっては非常に見づらい。
と、これまたどうでもいいことは置いといて。

何故今なのか?
GH2導入当初は、『暗いし、AF利くのにズーム手動なんて使えねーな』と思い、マウントアダプター経由でEFとM42のレンズを使っていたけれど、AF105導入にあたりウチでは一応『クリエイティブ映像部隊のカメラ』とは位置付けてはいるものの、いいカメラだけに記録映像部隊のカメラとしても積極的に使おうと思っているため。

で、レンズ。
早速ファームアップを済ませて触ってみる。

ん?SS固定でマニュアルアイリスにしてテレ端側の暗いF値(F5.8)固定で撮ってるのに、ズーム操作をするとF値が上下変動する。他のビデオカメラもそんな仕様だったっけ?

Panasonicの業務用カメラ部門に問い合わせてみる。
返答:「Panasonicというかマイクロフォーサーズレンズの場合、レンズ内でワイド端とテレ端で明るさが極端に変わらないように自動的に微調整する機能が入っています」(Panasonic談・訳おれ)とのこと。

なので、一応仕様として問題のない動作らしいが、それぢゃマニュアルアイリスの意味無いじゃん。
カメラマンとしては違和感ありありだわ。


追記
GH2でも同じ症状が出ることを確認(以下の追記で訂正)。
他の一眼(7D/5DII)やビデオカメラ(HMC45)には無い仕様なので頭の隅に留めておく必要あり。


2013.03.04 追記(&一部訂正)
記事を書いてから約1年3ヶ月。
現場でAF105と14-140mm自分以外のカメラマンがオペレートする時に、いちいち説明しないといけないのが非常に面倒。
あらためてメーカーに問い合わせても『本来はAF105の業務用専用レンズを開発すべきなんですが、内部事情でできておりません』とのことでAF105と14-140mmの組み合わせで未だ上記の状況は改善されておらず。

以下、追記第一弾の訂正。
あらためて確認したところ、上記の現象はGH2では起こらず。
例えば、F6に固定していくらズーム操作をしてもF6のまま。
メーカー曰く『GH2専用レンズなので』とのことだが、本来、それが当然だと思うのだが・・・。

まあ、AF105はマニュアルでアイリス(絞り)を操作できるレンズで使うのが正しいということか。

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